とつかボーカル教室
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採点機能(1) 音程を合わせる
2015年12月15日 [カラオケ道]
カラオケの採点機能にはまってる人も多いのでは?と思います。
採点機能はあくまでもゲームとして割り切って、楽しんだ方が良い気がします。
高い点数が出ない=歌が下手 ということではありません。

でもゲームとして高得点出すにはどうすればいいのか?っても気になるところですね。
基本的には、機械が気に入る歌い方をすればいいという事だと思うのですが
それがわからないですよね。

で、僕が実際に歌ってみたりして、いろいろと試してみようと思います。
基本的には、DAMの精密採点の機能を使用してみてわかったことを何回かに分けて書いていきます。

まずは、音程、これはやっぱりぴったり合うのがいいわけです。

通信カラオケの企画開発をやっていたときに、採点機能の開発もやっていました。
僕は主に出来上がってきた機能の検証を行っていました。
つまり、実際に歌ってみて、採点機能が上手く働くかチェックしていたのです。

その頃の採点機能は、ただ音程があっていればいいというシンプルなものでした。
カラオケのデータの中に「ガイドメロディー」という曲のメロディーラインが必ず入っているので、
そこにぴったり合えばOK、外れれれば減点。というのが基本的な採点方法です。

現在のDAMの精密採点も音程の判断は同じことをやっていると思われます。
精密採点をやったときに画面上に表示されるバーはガイドメロディーのデータをバー化したものだと思います。
音程をぴったり合わすということは、ガイドメロディーにぴったり合わすということです。

そのためには、まずは、音程の飛びが比較的少ない曲を選曲すること。
僕が、採点の検証の際にいろいろな曲を歌った中でこの曲なら大体100点が出せるって曲がありました。

My Little Loverの「YES〜free flower」 という曲です。
ロングトーンが多いので、ある意味難しい曲なのですが、音の飛びが少ないんですよね

ただ、この曲を試しにDAMの精密採点で歌ってみましたが、残念ながら高い点数は
出ませんでした。DAMの精密採点では音程が合っているだけではダメなんですね。

でも、とりあえずは、音程は合わせなければならないということです。


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