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[うたばなし]

2025年05月28日

「前前前世」の歌詞を深読み

今さらなのですが、RADWIMPS「前前前世」の歌詞について気になるところがあって...。

今この曲をレッスンでやってる生徒さんがいるのですが、改めて歌詞を聴くとなかなか理解不能な所もあり。
で、気になってるのは、距離と時間がごっちゃになっているってとこ。
前のブログで、「幾億光年」の歌詞の幾億年は時間、幾億光年は距離っていうのわかってるのかな?とツッコんだのですが、「前前前世」の中にも”何億、何光年”って歌詞が出てきて、何億年より長い時間として何光年って表現を使っているように聴こえちゃうんですよね。
ただその後、”銀河何個分”とかいう歌詞も出てきて、それは距離のことを言ってるので、わざと距離と時間をごちゃ混ぜにしちゃってるのかな?とも勘ぐってしまいます。

元々が、タイムリープの話のSF作品の主題歌で、現実にはあり得ないことを題材としてるので、不思議さやカオス状態を感じさせるために時間と距離というのをごちゃ混ぜにしちゃってるのかなあ???と

主人公二人の距離を時間としても捉えるという感じ。

いやー、実際そこまで考えて歌詞作ったかどうかわからないですが...。
こういう深読みも面白いかなあと。

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